占い師になるには国家資格は不要だが有利な資格はある

占い師になるには、特定の国家資格などは存在しませんが、何かしらの資格や学習の経験があることはプラスに働くものです。今回は資格という点に焦点を当てて、稼げる占い師になるために効果的な学習を紹介します。

占い師の国家資格は存在しない

結論から言えば、占い師として開業したり、どこかの事務所に登録したりするのに、特定の国家資格は存在しません。そういう意味では、名乗ったらその日から占い師であるといえます。

筆者は、現場の占い師や採用審査員、プロデューサーなどの15年にわたる占い業界での様々な経験から、各種の資格は占い師に重要ではないと考えています。

国家資格が存在しない理由

そもそもなぜ、占いの国家資格が存在しないのか。そこに、占い師という仕事をひもとくヒントがあります。

まず、占いの的中率はどんなに学んでも決して100%にはなりません。そして、手相占いや四柱推命、占星術などの占いの技術は、同じ名前の占いであっても使い手によって内容が微妙に異なるのが常です。たくさんの流派がありますが、占いは統計的に証明するようなものではありませんので、どれが正しいかの甲乙をつけることができないのです。

そんな状況で、占い師の理想型を国家が定めるなどということはできないのです。理想型がなければ試験問題も模範解答も作れませんので、資格など定めようがありません。

なお、現在存在している占いの民間資格は、各種流派の創始者や権力者が、自分の考える占いの理想型にかなっているかどうかを判断しているものです。

資格がなくても大丈夫なのか

占いは、人の人生に影響を与える可能性が十分にある技術です。使い方を間違えると、人を不幸にしてしまうこともあるでしょう。そんな危険と隣り合わせの占いに、資格がない状態は大丈夫なのかという疑問がしばしば投げかけられます。

筆者の私見を申し上げると、資格がないのは危険ではあるが、そういうグレーゾーンも世の中には必要だと考えています。

国家が資格を定めると、その分野はある程度型にはまってしまいます。医学の世界では、もしかしたらよりよいかもしれない最新の治療があっても、定められたルールの中でしか運用できないという問題がしばしば発生します。

占いのリスクとは?

占いにリスクがあるとはいえ、医学の持つリスクと比較すると極めて小さなものです。信じるか信じないかが完全に相談者に委ねられているからです。そのような分野にまで、「満月による影響を判断するのは満月から3時間以内でなければならない」などと国家がうるさいルールを作るとすれば、それは愚の骨頂であると考えています。

そういうルールに縛られない自由性があるからこそ、社会の本筋の中で生き難さを感じている人に救いを与えることができるのではないでしょうか。

占い師が持っていると有利になる資格

占い師に資格はいらないというのが筆者の考えです。しかし、ビジネスという視点で考えると、プロフィールに記載できると明らかに有利になる資格があることは感じています。民間資格も含めていくつかご紹介します。

個人情報保護士

占いは極めて高度に個人情報を扱う仕事です。その個人情報を決して漏らすことなく適切に扱う人間であることをわかりやすく示すには、この資格はわかりやすいと思います。筆者もこれだけは取得しました。

個人情報保護士とは、個人情報保護法について詳しく学んでいて、適切な扱い方を知っている人に与えられる民間資格です。筆者は知り合いの弁護士さんにおすすめされて、この資格を取得しました。この資格だけで仕事になったことはありませんが、名刺に記載すると注目されます。そして、個人情報について不安を感じているお客様に、資格を持っていると言って安心してもらったことも何度もあります。

中小企業診断士

非常に難しい資格ですが、企業の経営状況を判断するコンサルティングのようなことをやるために、十分な知識を持っていることを示す国家資格です。

知人の占い師にもこの資格を持っている人が複数人いますが、企業顧問としてバリバリ活躍しています。企業顧問は占い師のドル箱です。この資格はその意味で効果があるでしょう。

医師

占い師として有利になる資格に医師をあげると、アホだと思われるかもしれません笑。確かに、医師免許があったら占い師にはならないのが普通でしょう。しかし、私の知り合いに何人か、医師免許を持っている占い師さんがいます。そしておそらく、医師としての一般的な収入より、占い師としての収入が上回っています。『基礎からわかる伝統的占星術』の著者である福本基先生も医師であるそうです。

占星術ファンならご存じかもしれませんが、古代の西洋の医者の多くは、占星術師を兼ねていました。東洋でも似たような例があり、医易同源という言葉もあります。

占いと医学はどこかで似ているところがあり、上手に使いこなすと医者としてよりも成功するかもしれません。最難関の国家資格ですから、それを取って使わないなんておかしい気がするかもしれませんが、森鴎外や渡辺淳一、そして手塚治虫も医者です。医者でありながら占い師として超有名になる人が現れたら、非常に夢があります。筆者は福本先生を陰ながら応援しております。

占い師になるにはどうすればよいかを示したブログ記事も是非ご覧ください。

五十六謀星もっちぃ

10代の頃から占い一筋に生きる職業占い師。老舗の占い館の史上最年少占い師などを経て、現在は占い師養成講座を主催。延べ5万人を鑑定。占い師の採用試験の実技審査員を400件以上担当。テレビや雑誌などメディア出演多数。著書に『1日2時間で月10万円 はじめよう 電話占い師』(同文舘出版)がある。

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