一電話占い師の日乗 2018年11月前半

 尊敬する私小説作家の日乗を真似て、電話占い師としての日々の生活を記します。通常業務の日は、朝の9時から13時まで電話占いで仕事をして、その後4時間の休憩を取って、17時から21時まで働いています。この日記は、その4時間の出来事と夜の慎ましやかな晩酌が主題です。

10月16日(火)
 休日。昼過ぎまでに占い関連の本を2冊読み、その後近所のアリオへ出かける。道中、小腹が空いたのでセブンイレブンで唐揚げ棒をかじる。夜ご飯は数日前に食べてドハマリしたマクドナルドの照り焼きチキンフィレオ。ジャンキーな食生活だった。

10月17日(水)
 通常業務。休憩時間は、近所の文具売り場を徘徊して、前から気になっていた、PILOTのハイテックの、自分でリフィルを選ぶ四色ペンを買った。一応シリーズでは最高の、金属ボディのものだが、普段使っている筆記具と比べると簡便な安物感は否めず、神に対しての引っかかりを感じる。でも便利でかわいらしくて面白い。

10月18日(木)
 通常業務。妻が歯医者に行っていなかったので、休憩時間は退屈。久しぶりに、実家の母親と電話をした。

10月19日(金)
 休日。夕刻、学生時代の親友と、その父親にお呼ばれして、食事をごちそうになる。叙々苑の游玄亭也。ドラマに出てくるような瀟洒極まりない個室だった。

10月20日(土)
 通常業務。やや二日酔い。休憩時間は無為に簡単な読書のみ。

10月21日(日)
 通常業務。近所の公園で開かれていた、秋のお祭りを見物。伊勢屋のどら焼きなるものを食べる。

10月22日(月)
 通常業務。終日無為。家で水彩画を描いて遊んだ。

10月23日(火)
 休日。コストコへ。クリスマスシーズンに向けて楽しいお菓子を買い込んだ。小腹が空いていたが、試食が少なかったこともあり、久しぶりにホットドックをつまんだ。コストコの食事は帯に短し襷に長しである。

10月24日(水)
 通常業務。また妻が歯医者なので、休憩時間は読書三昧で過ごす。『阿部謹也著作集』を読んでいるときに、ふと思いついたことがある。それは上質な箱本に使われている紙は万年筆のお供に最適なのではないかという問題である。早速いろいろ調べて、アマゾンで用紙を注文した。

10月25日(木)
 通常業務。驚きの早さで、先日注文した書籍用紙、淡クリームキンマリがとどいた。吸い付くような書き心地で、したたるインクは珪藻土の足拭きマットが水を吸うように染みてゆく。これだったのである。坪量104.7gのほどよい厚紙感も楽しい。少し裏移りはあるけれどこれで良い。

10月26日(金)
 休日。文学三昧の一日。

10月27日(土)
 通常業務。終日多忙。つかれたので、夜には晩酌。

10月28日(日)
 通常業務。休憩時間には、近所の図書館で開かれたイベントを見物。

10月29日(月)
 通常業務。休憩時間には、神保町まで足を伸ばし、神田古本まつり見学。目が疲れたため、肝心の書籍は何も買わずに文房具屋で、ターナーの三原色絵具を買う。プリンタのインクと同じ三原色を使って、様々な色を作り出して絵を描くという楽しいセットである。

10月30日(火)
 休日。久しぶりに辞書を読む。夜はおうちで楽しいハロウィンパーティ。バターナッツのポタージュ、サーモンマリネのカボチャ盛り、ピザ、チョリソなど。

10月31日(水)
 通常業務。ヤマダ電機でキーボードを購入。ボタン一つでパソコンとスマホに切り替えて使用することができる優れもの。色はとてもセクシーなミッドナイトブルー。良い。お客様に送るメッセージが2割増しで早く正確になった感じがする。

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