いまさら人に聞けないスピリチュアルの基本用語~「宇宙銀行」とはなにか

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 これもすでに相当に定着した感のある言葉ですが、「宇宙銀行」という言葉をお聞きになったことはあるでしょうか。もちろん新しいネットバンクの名前ではありません。今回のブログは、非常に便利で為になる概念「宇宙銀行」について、本の紹介を交えて解説したいと思います。

宇宙銀行

宇宙銀行とは何か

 宇宙銀行とは、スピリチュアルな世界における想像上の銀行です。通常の銀行は、必要に応じてお金を預金したり引き出したりして使いますが、宇宙銀行では、それとは異なる、もっとスケールの大きなものを出し入れします。

宇宙銀行は徳を預金する銀行である

 一言で言えば、宇宙銀行は「徳」を預金して「ラッキー」を引き出す銀行です。引き出せるラッキーはそのままズバリお金のこともありますし、恋人や人脈、あるいは仕事における成果などの場合もあります。日常生活で徳を積み、その量が十分になって「満期」を迎えたときに、望んだ幸運が手に入るという仕組みです。

植西聰氏の著書『宇宙銀行』

 この「宇宙銀行」の概念は、おそらく心理カウンセラーの植西聰氏の一連の著述に端を発している理論であると考えられます。この記事を執筆するに当たり私は『(文庫)運のいい人は知っている「宇宙銀行」の使い方 (サンマーク文庫)』を読みましたが、宇宙銀行に関する一通りのことが書かれていて、とても参考になりました。とても読みやすくわかりやすい書籍であると思います。


(文庫)運のいい人は知っている「宇宙銀行」の使い方 (サンマーク文庫)

宇宙銀行への預金のやり方

 宇宙銀行の概念における徳を預金するというのは、シンプルにいえば「善いことをする」という意味であると考えてよいでしょう。前述の植西氏の著作には以下のように書かれています。

要は、相手の立場に立って物事を考え、「こうすると、みんな喜ぶんじゃないか」「こうしてあげると、あの人は助かるんじゃないか」と思えることを、できる範囲、可能な範囲で行えばいいのです。

『運のいい人は知っている「宇宙銀行」の使い方 』 p27~28

 具体的には、トイレ掃除を頑張ることや、人を褒めること、サービス精神を持つことなどがこれに該当します。反対に、ネガティブなことをいったり、不平不満などを言ってしまうと、宇宙銀行の残高は減ってしまうそうです。

「宇宙銀行」ロジックと占い師

 この宇宙銀行の本は、ロジックがシンプルでわかりやすく、直感的です。また、植西氏の著作は平易な言葉で記されていて、過剰に宗教くさいこともなければ説教臭くもなく、またスピリチュアルの価値観にどっぷりというわけでもなく、ニュートラルな本です。そういった意味でも、宇宙銀行の概念を織り交ぜた鑑定をする占い師になるのも悪くないと思います。

つらいことばかりが起こるお客様への説明として

 宇宙銀行の考え方は、不運なことばかりが起こる状況に希望の光を当てる理論として有効です。植西氏の理論に従えば、つらことが起こっているときにも、不平不満を言わずに状況をポジティブに解釈していれば、徳が預金されるそうです。いやなことが起こるたびに、少しずつ宇宙銀行に預金が増えていくと考えると、ちょっとは気分が軽くなるかもしれません。

金運改善策の占いに使う

 宇宙銀行のロジックは、当然ながらそのまま金運アップの理論として捉えることができます。金運をあげるためにするべきことを占いでアドバイスする際に、タロットや占星術などの占術ではそのロジックが不足してしまうこともあります。そこで、宇宙銀行の徳の積み方のロジックを拝借すると、説教じみたわけでなくうさんくさくもなく、ほどよいアドバイスができます。

大きな夢を追いかける人へのアドバイスとして

 大きな成果を上げるためには、やはり人の心をつかむだけの人徳が必要になると思います。宇宙銀行のロジックは、成功という幸運をつかむために徳を預金するということですが、これは同じことであるともいえましょう。人に対しての気遣いを続けて、謙虚でいることが必要であることをを説明する際に、宇宙銀行のロジックを持ち出すと嫌みなく伝えることができるでしょう。

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