一電話占い師の日乗 2020年10月前半

 尊敬する私小説作家の日乗を真似て、電話占い師としての日々の生活を記します。通常業務の日は、朝の9時から13時まで電話占いで仕事をして、その後4時間の休憩を取って、17時から21時まで働いています。この日記は、その4時間の出来事と夜の慎ましやかな晩酌が主題です。
一電話占い師の日乗

10月1日(木)
通常業務。オンラインサロンの正式オープンを迎えるものの、特に改めてすることがあるわけでもなく淡々とした一日を過ごす。夜は寿司。

10月2日(金)
待機なし。来月行う講座について、内容を全く伝えていなかったことを思い出し、慌てて作業を開始する。基本的なテーマとしては、電話占いにやってくるお客様を理解するという主題で、よくいるお客様のパターンを、話し方と占星術で見分けるという講座である。なかなかよい仕上がりになる見込み。

10月3日(土)
通常業務。古い占星術ソフトで登録した出生データを、Prophetessにアップロードできる仕組みを開発。簡単操作でファイルをアップロードして、トントントンと登録できる楽しい機能が完成した。

10月4日(日)
通常業務。朝から原稿執筆と次回の企画を検討。楽しい原稿になるかどうかは、基本的に企画の善し悪しであり、文章のうまいへたなどというものはないに等しいのであるからして、ここが一番大切なところ。つまらない記事をアップするわけにはいかないので、夫婦でお茶を飲みながら検討。

10月5日(月)
通常業務。二件の打ち合わせなど充実した一日。終日多忙。夜は寿司。

10月6日(火)
休日。久しぶりに日暮里の繊維街へ。しばらく分のシャツの材料を購入。かなり魅力的な素材がそろった。

10月7日(水)
通常業務。少し時間に余裕ができたので、フライトシミュレーターの勉強。航法装置にルートを入力して、GPSのナビで目的の滑走路に正対する方法を学ぶ。

10月8日(木)
通常業務。占い師の暦を作るべく奮闘。干支や九星、暦注などの東洋のメソッドの他、西洋占星術の出来事などを一目で見ることができるカレンダーを実装。これは原稿書きにとって有意義な判断材料になると思われる。

10月9日(金)
待機なし。少々太り気味になってきたため、医者にダイエットの相談をするべく銀座へ。専門家の話は非常にわかりやすく、努力せずに痩せるための努力を惜しまないことを固く決心する。

10月10日(土)
通常業務。プログラム開発に没頭。占い師の暦を完成させ、占い師のサロンに発表。有料会員になると、過去未来200年分のカレンダーを閲覧可能。

10月11日(日)
通常業務。朝起きると、再び捻挫の古傷が痛んでいた。このところ全く手を付ける時間がなかったこの占い師の日乗をについて、8月くらいから先月末までの分を、夏の総集編と題した手抜き号にまとめて作成。

10月12日(月)
通常業務。数年前にデビュー作『ジニのパズル』が芥川賞候補になっていた崔実氏の新刊が出たので購入。純文学を愛好していると名乗るには読書量が足りないが、平均以上には興味を持っている読者の目線で、実に面白い小説だった。

10月13日(火)
待機なし。朝からプログラム開発。四柱推命に大運・歳運の機能を追加する。夜は久しぶりに会う占い業界の旧友と池袋で食事。メニューは先方の希望する羊。ジンギスカンといわずに羊というからには、それはジンギスカンではないのである。今回は中華の羊串。

10月14日(水)
通常業務。終日無為。

10月15日(木)
通常業務。コンサル業務や打ち合わせ、その他必要に迫られたところの読書に追われて終日多忙。

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