尊敬する物故私小説作家の日乗に敬意を示し、見よう見まねで電話占い師としての日々の生活を記します。占い師としての現役の活動は極めて少なく、多くの時間を原稿執筆と講座準備、コンサルティングに当てています。なかなか多忙な仕事の合間に楽しむ食事や散歩などの行状を告白します。
8月1日(月)*7月後半の日記で日付を間違えました!
サマーバカンス2日目。バケーションパッケージでディズニーシーへ。ソアリンや海底二万哩、東京の暑さの本気などを体験。人生は冒険だ。ランチはディズニーリゾートで一番好きな店、オチェーアノへ。イタリア料理も最高。夜はトイストーリーホテル。噂の中庭を楽しむ。
8月2日(火)
サマーバカンス3日目。ディズニーランドへ。通常より早い入場の効果で朝から充実の活動。テーマパークは朝が命である。ただし、ベイマックスのアトラクションは、半分故障のため待ち時間が長すぎて断念。その後、美女と野獣やバズライトイヤー、モンスターズインクなどを堪能し。バケパの効果ですべて待ち時間なし。快適。夕方から美女と野獣のガイドツアーに参加。ミッキーミニーの個人グリーティングは、踊り付きでアトラクションのそれより数段豪華。夜は抽選でたまたま当たったショーも見学。充実の一日。日頃の行い良さが立証された休日。
8月3日(水)
終日多忙。休暇をとると、普段はあまり来ないタイプの仕事の依頼が来るものである。今回もそれがいくつか重なったため、それらの見積もりや試作などを作成。電話占いやコンサル関連の業務なども多数。夜はペテンダック。
8月4日(木)
コンサル業務のほか、マーケティング関係の仕事に没頭。他社のマーケティングをプロデュースする仕事は、今後の生徒さんへのプロデュースにもきっと生かすことができるので重要な仕事。夜は鳥刺し。ふるさと納税でもらったものの賞味期限が近い。
8月5日(金)
コンサル関係の業務をこなした後、パスポートセンターへ。コロナの関係でどうなるかわからないところだが、更新が完了したパスポートを取得。その後、銀座の画廊へ。妻が求めた村上隆氏のドラえもんの作品を購入。我が家の新しいシンボル。夜はデパ地下で半額也になっていた天ぷら種を使って、手製の天ぷら。それに刺身が少々。もちろん白身。
8月6日(土)
プログラム関連の作業多数。Prophetessを含めて、管理しているソフトウェアも結構増えてきた。どれが本業かはわからないが、普段は占い師を、酒の席では作家を自称している。
8月7日(日)
終日細かな作業などに多忙。コンサルの生徒さんも順調に増えてくる。今後の仕事スケジュールを考えると、何かと忙しいシーズンを迎える見込み。
8月8日(月)
コンサル業務多数。講座の受講を希望する人に向けては、個別の説明会を開催しているが、20人に一人くらい、最初から購入予定や予算が全くない人が、申し込んでくる。口いっぱいに頬張った試食品をまき散らしながら、お金がありませんと笑う鈍りきった神経に触れるたびに、大きくモチベーションがそがれる。これを解決する方法を見つけるまでは、生徒さんに向けてマーケティング講座の上級編は作れない。これまでに見いだした法則として、占いの無料体験も含めて、質問が多い人は最初から購入意図が薄い可能性が高い。奪うだけの存在は山賊と同じである。
8月9日(火)
クサクサする状況を打開するべく、以前にチケットをもらっていたアフタヌーンティークルーズへ。日の出ふ頭から出発して、東京湾を回って1時間ほどで戻るコース。船についてくるゆりかもめが愛らしい。海上での彼らは、飛んでいるのではない。格好をつけて落ちている、もしくは風に飛ばされているだけなのである。帰路、東京名物の肉のたかさごへ。惣菜や焼き豚を数日分購入。揚げ物も美味。
8月10日(水)
打ち合わせ多数。LINE公式アカウントの機能を拡張するためのプログラム開発に多忙。これがとても面白い。今の最大の関心事である。
8月11日(木)
現在進行中の自分自身の占いに関するプロジェクトに向けて、内容を精査。準備の活動を行う。なかなか多忙。夜はたかさごで買ったゆで卵と角煮。それと鳥の刺身。
8月12日(金)
コンサル関係の業務多数。西洋占星術の論点をあぶるために、各種の入門書を再読。新しい発見多数。占いの世界は奥が深い。夕方からヨーカドーへ。手羽元の小さいパックと、とんかつ用の肉を求めて、それにスパイスと砂糖をまぶしてオーブン焼きBBQ。それにビーフガーリックライス。牛豚牛。
8月13日(土)
コンサル関連業務や電話占いなど。午後からはゲーム。
8月14日(日)
クリスチャンアストロロジーを改めて学ぶ。昔の占星術はかなり踏み込んでいる。昭和時代の東洋系の占いに見られるような残虐な表現も多い。私の水星は「はた迷惑な知性」をあわらしているとのこと。夜はたかさごの焼き豚。
8月15日(月)
FB広告のマーケティング担当との通話セッション。過去に一度だけ役に立ったことがあるが、基本的には時間の無駄である。「こちら数値の方の改善の方を行って参りますには、まずはアジェンダのチェックの方からさせていただければなと考えております」などのサラリーマン言葉が耳につく。質問に対する回答は、反応の極めて鈍いグーグル検索である。毎月数十万円の費用をつぎ込むサービスの担当者としては非常に疑問で、話すたびに不安が募る。