尊敬する物故私小説作家の日乗に敬意を示し、見よう見まねで電話占い師としての日々の生活を記します。占い師としての現役の活動は極めて少なく、多くの時間を原稿執筆と講座準備、コンサルティングに当てています。なかなか多忙な仕事の合間に楽しむ食事や散歩などの行状を告白します。
12月1日(木)
新刊の執筆、8項目で約40ページ。その他にananweb1本。執筆活動に集中する作家の1日。
12月2日(金)
サインの項目を中心に約60ページの執筆。下書きがある程度できていたため、信じられないスピードで仕上がる。そのほか、ananwebを2本。その他、コンサル業務少々。
12月3日(土)
講座の説明会2件とその他の業務を多数。執筆は8ページほど。
12月4日(日)
制作を担当している占いのデジタルコンテンツに関して発生したエラーの修正に数時間集中。サーバーは強靱だったが、たくさん使う天文歴のファイルがショートした模様。抜本的な対策は難しいが、処理をずらす方法で解決。新刊の原稿は4ページほどで、ananwebを2本執筆。夜は無水鍋。
12月5日(月)
原稿執筆30ページほど。アスペクトに関する説明を書き上げる。夜は飯田橋の角川にて、編集ライター講座であるが、あまりにも寒いのでZoomで視聴。夜は飲酒少々。
12月6日(火)
原稿執筆30ページほど。すべてのハウスに関する説明を熟慮して全体の構成を終える。夜はキャベツと豚肉と春雨で手製の中華炒め。美味。
12月7日(水)
講座の説明会など打ち合わせ多数。占いのプログラム作成の仕事が、想像していた以上に利益につながりそうなので、今後はこちらにも力を注ぐ予定。新刊の原稿は30ページ。ここで一旦の休憩を挟む予定。ananweb2本。夕方からヨーカドーへ。食べたいものが一つもない惣菜コーナーで、少しましな弁当を購入。幕の内のようなもの。
12月8日(木)
妻が病院。その間に、講座の説明会をこなして、午後からはananwebを3本。その他、コンサル業務などをこなして、夜は手羽中をインド風の味付けにしてオーブン焼き。これを5杯のハイボールで。晩酌の上。
12月9日(金)
ananwebを5本。前倒しで進めていたつもりだが、だんだんと締め切りが迫ってくるものもあるのが不思議である。しかし、終わりは見えてきている。これまでに原稿の締め切りを一度も落としたことはないのは当然として、締め切りの当日に出したことすらもないのが私の流儀である。
12月10日(土)
久しぶりに新刊に手を付ける。12ページ執筆。いよいよラスト少しとなった。次の打ち合わせは22日なので、大分余裕を見て終わらせることができた計算。もちろん、編集者の意見を聞いた上で、原稿を大幅に直すという本番作業が待っている。知悉していることを書く書籍にしても、かなり大変な作業である。昼過ぎから、ニンテンドースイッチの三国志14PKをプレイ。これが面白い。夜は煮物。
12月11日(日)
新刊の仕上げ。20ページほど書いて一通り書き終える。講座の説明会や受講生さんの練習など、コンサル業務が多忙。夜は洋風煮物と牛の洋風炒め。
12月12日(月)
仕事が終わったので、昼過ぎまで三国志。その後、ちょっとした雑務をこなしてから角川のライター講座へ。最終回。ちょうどよいタイミングで、書籍の売り方講座だった。マンツーマンレッスンで、角川の編集者様に、他社から出す自著の売り方を教わる。ありがたい。目が潰れる。
12月13日(火)
書道の稽古。まだまだやることはあるが、終日のんびり過ごす。
12月14日(水)
講座の説明会を行う。今月はほぼすべてがご成約となり、なかなかの多忙が予測されるため、広告予算を大幅に引き下げた。その影響か、毎日のようにMeta社から「広告に関するアドバイス」のメールが届くようになった。夜は占い業界の友人と食事。非常によき会。
12月15日(木)
コンテンツ制作のためのネタ作りと読書。かなり没頭して楽しむ。新しいものを作る仕事はとても楽しい。本当は原稿執筆もそうなのであるが、さすがに今月は書きすぎだった。受講生さんへの添削も含めると、この上旬だけで10万文字は書いた計算である。